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2011.08.10

急性心筋梗塞



まだ私が専門学校の先生をしていた頃の事。


ひとりの女の子がスキー場で倒れました。

何の前触れもなく、突然。

意識もなく、呼吸もほとんどしてない。

私は生まれて初めて本物の人間に心臓マッサージをしました。

本当にこれであっているのか、わからないまま無我夢中で。

その甲斐もなく彼女の体はどんどん冷たくなっていき、

生まれて初めて目の前で人が死んでいくのを見ました。

山奥だったので救急車が到着するまでに40分ぐらいかかりましたが、

あれほど自分を無力に感じたことはありません。

皆が祈る思いで待ちわびていた救急車は、

一向に出発しませんでした。

それを見てなんとなく、

(あぁ…もしかしたら…もうダメなのかもしれない)

と感じました。


翌日、病院で彼女が亡くなったことを知らされました。

急性心筋梗塞でした。


もっとできることはなかったのか、色々調べました。

もっと冷静に行動できたんじゃないかと。

もっとスノーボードがしたかっただろう彼女の分も、

頑張ってみんなの希望にならなきゃと強く思った。


…あれから10年。

松田選手のニュースを見て、

そんなことを思い出した夏の日の午後(バイト中)でした。

さ、働こ。

2011.03.13

大地震とか、自分のケガとか、US OPENとか。


地震発生時、

私は自宅のこたつでうたた寝していました。

テレビの地震速報で目が覚めました。


ケガのせいで、シーズンまっただ中のこの時期に動くこともできず、

ブログを書く気にもなれず悶々としていました。

それが、

あれよあれよという間に、

自分が出るつもりだったアルツジャムとAIR MIXが中止になり、

スノーボード自体が自粛ムードになっています。

どっちにしろ滑れない私としては正直複雑です。

自分が出れなくなったことが少しぼやけた様な気がして

少しホッとしてる器の小さい自分がいるのも事実です。。


ただみんながみんな自粛して息をひそめてるのは何か違うと思って。

被災地からは1000km以上離れているからかもしれないけど、

こういう時は、祈りながら、自分の出来る事をしながら、

淡々と日常を過ごせばいいんじゃないかと思う。

テレビも普通にやればいい。見る方が選べば。

大会やイベントも、不謹慎という理由ではやめる必要は全くないと思う。


今朝、US OPEN見てやっぱりそうだと思った。

カズのウイニングランは見てて震えた。

スノーボーダーはスノーボードで表現すればいい。

その為に淡々と積み重ねる日常が必要だと思う。

私は、人を動かせるようなライダーじゃないし、ましてや今は滑れないから、

動ける人は思っ切り滑って、かっこいい滑りをして、

誰かの心を高揚させて欲しい!

そう思います。


あと今回の地震で感じたのは、

私のケガなんてちっぽけな事だったってこと。

生きてるだけで儲けもん。

今はただ、

家族や愛犬と過ごせるこの時間を大事にし、

少しでも早くまたスノーボードが出来るようになりたいと思います!



ひとりでも多くの方が家族の元に帰れますように・・・。



2010.03.24

20代最後の日に思うこと。



・・・ついに、

この日がやってきてしまいました。


いよいよ私もジーミソの仲間入りでございます。

スノーボードを始めて11年。

始めた頃はこんな年まで続けてるとは考えてもなかった。

30までには結婚してるかなーとか。

なのに実際思考回路は高2ぐらいから変わってないし、

結婚もしそうにない。

大丈夫か。



20代のうちにやりたいことをやろうと思って、

スロープの大会出たりイベントで滑ったり自転車乗ったりサーフィンしてみたりウクレレやったり

おまけにケガして手術までしてしまって

まさか自分が冬滑れなくなるなんて思ってもみなかった。

ケガをするまでは、自分は大きいケガをしたらやめると思ってた。

そこまでしてやりたいと思うのかって。

今までケガもなくずっと練習してきても、

イマイチパッとせず、うだつの上がらないライダーなのに、

この上ケガなんてしたらもう合わす顔がない(誰に?)


それがですねー、

人間図太いもんで、

いざそうなってみると思ってしまったんです。

"やっぱりもう一回やりたい"って。


じゃあ今までもっと頑張れば良かったんじゃないかって思うんですけど、

それでも治してもうちょっと頑張ってみたいんです。

ケガの功名なんて言葉はあまり好きじゃないし、

ケガしない方がいいに決まってると思うけど、

"やらなきゃ"から"やりたい"と思える様になったのは良かったかな。


これからは、

もうやれるだけやった!やめよう!って思えるまで頑張る。

頑張れる時間はそう長くないと思うから。



最近嬉しかったのは、ギリギリ20代のうちに板を履けて、雪の上に立てたことです。

この新鮮な気持ちを忘れず、

焦らずボチボチ膝と相談しながらやっていきたいと思います。

マイペースな私を応援してくれてるスポンサーの方々、

なにより30年間自分のやりたいようにやってきた私を黙って見守ってくれた両親に感謝します。


ありがとう。



と、ゆーことでワタクシ、めでたく30歳を迎えます!!


おめでたまきん!!


♪僕らの自由を

僕らの青春を

大げさにいうのならば

きっとそういう事なんだろう

誇らしげに言うならば

きっとそういう感じだろう


『イージュー★ライダー』は奥田民生が30の時に書いたんですよー。


2010.01.26

「申し訳ございません」(高島弟で)




こんばんわ。


おしゃれイズムでの森泉のタメ口が気になるミヤケです。



・・・誰か注意せい!!

ただ水谷豊にまでタメ口だった時はちょっと感心しましたが。





えー、そんなことより、

新年も明けて1月も下旬になろうというのに、

山登りに行けただのジョギングができただのと言っておるという有り様・・・。




お察しのとおり、

長男でございます。


ではなくまだ滑ることができません。



そもそも私がしてしまった前十字靭帯損傷というのは、

完治まで半年と言われている怪我で、

あの高橋大輔君ですらリンクに立ったのは手術から5ヶ月後だったそうです。


なので、

私の場合9月末に怪我をした時点で

完全にやっちまったなのクールポコ状態だったわけです。


しかしながら、HOWEVER、

ミヤケの独自調査によると、

この怪我から4ヶ月で復帰した人が2人いました。


その人とは・・





田原ライオさんとチョコバニラボール新井さん。



・・・このゴリラ2人はあまり参考にしない方がいいでショウ。



一般人水準ですと、

骨折などに比べて、割と積極的に動かせるので

軽い運動はもうできるのですが、

太ももの裏から取ってきて靭帯の代わりにされてる筋が

靭帯として機能し始めるのに最低4、5ヶ月かかるそうです。




と、

ゆーわけーでぇー、


今シーズンはほぼ滑れましぇん。



言いたくなかった。

認めたくなかった。


だがしかし、

どーあがいても無理!なんでございます。



スノーボードを始めて10年間、

室内なども含めて2ヶ月以上滑らないことはありませんでした。

それがもう4ヶ月滑ってません。

恐いです。

もう滑り方を忘れているんじゃないかと不安でいっぱいです。


当面の目標は、

リハビリに精を出し、

春にかる~くフリーラン。です。


おかげさまで経過はいたって順調です。

そろそろ感覚を鈍らせないように

ムダにゲレンデに行って

ムダにキッカーやパイプの上に立ってみようかと思います。

トボトボ歩いてる私を見かけても雪をかけたりしないで下さい。




というわけで、

もうしばらくこのリハビリブログにお付き合い下さいませ。




今ワイの最高速度、時速10km。



2009.06.03

ミス・イエスタデイ



えー今日は、


真面目な話をします。

三宅明寿子の今後についての話です。

大変長くなると思われます。

でもたまにしかしないので聞いてほしいです。








私は、

今シーズンで、

ハーフパイプの大会を転戦するのを辞めにします。




オリンピックは・・・








ダメでしたー!!


ごめんなさい!!!





そんなことは、

見てれば分かると言われればそれまでですが、

自分の口からちゃんと言わなければ、

早く言わなければ、

いい加減言わなければ、

と延ばし延ばしにしてしまいました。



原因は、わかっているんです。



やりたいことを絞り切れなかった。

パイプにだけ集中することが出来なかったからだと思います。

残念ながら今のところ、

やはり私のように二十歳前後で始めた人間は、

ある程度その種目に全ての力と時間を注ぎ込まないと、

トップには立てないのだと思います。

『何でもやった方がうまくなる』

と私も思いますし、生徒にはそう教えます。



が、



才能溢れる10代が他を我慢してパイプに集中してるのに、

30前の私が、やれジャンプもやりたいパウダーも滑りたいなんてやっていては、

勝てるわけがないんだと。



なので今シーズンの始めから、

「成績はどうであれ、今年でパイプは辞めにしよう。
それが今まで自分がやってきた結果だと納得しよう」

と決めていました。


こういう事を考えるきっかけとなったのが、

スノーボードを始めた頃からずっと見てきた天池いずみさんの引退でした。


いつまでも出来るわけじゃないんだ。

私も確実に終わりに向かっている。


と思うと同時に、


20代のうちに、どこもケガしてない元気な体のうちに、

新しいことに挑戦したいという気持ちが出てきました。



もちろん、初志貫徹できればそれが一番いい。

スノーボードを始めた理由も、

「何でもいいので今からプロとかオリンピックを目指せるものをやりたい」

もっというと、子供の頃からの夢も、

「何の種目でもいいからオリンピックに出てみたい」

とぼんやりではありますがずっと思っていました。


それだけに、




オリンピックを諦めた自分に価値はあるのか?


オリンピックを目指さないスノーボードに意味はあるのか?




この思いに縛られ葛藤する日々が続きました。

でもハーフパイプへの情熱が冷めてきているのもわかっていました。

どうせなら、もう少し早くこの決断ができればよかったと思います。

ただ私自身が受け入れるのに時間がかかってしまいました。



正直前回の五輪の時は、

「早く終わればいいのに」
「あまり日本勢が活躍しなければいい」

という気持ちでまともに見れませんでした。



でもそんな気持ちで見るのはもう嫌なんです。

そこに行くまでの苦難を少なからず知ってるだけに、

今度は心から応援したい。

男子も女子も、若手もベテランも、

みんな色んなことを犠牲にして必死で頑張っています。

来年の五輪ではきっとすごい滑りを見せてくれるはず。



みんなと一緒に、必死になって何ヵ国も転戦したあの経験は、

今後の私の人生にとってかけがえのないものになるはずです。


そしてあの時と同じぐらい、

ドキドキできるものを見つけたいと思います。


パイプばっかりやるのを辞めるってだけで、

”上手くなりたい。すごいライダーになりたい。”

って思いは変わりませんから・・。







というわけで、


私は、


ハーフパイパー三宅明寿子を卒業します!


私なら、オリンピックに出れるかもと思って応援してくれた方々、

すいませんでした!

そして本当にありがとうございました。


これからの私のスノーボード人生が価値のあるものになるかどうか、

目を光らせておいて下さい。



これからも三宅明寿子をどうかよろしくお願い致します。





                   6月吉日    三宅明寿子










ミス・イエスタデイ

生き様を魅せる

不器用でも優しい君は素敵さ

「いつまでも遊んでいられるといいな」

君の口ぐせを真似してみる

見えなくなっても

手を振って



なんつって!


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